中原英臣(なかはらひでおみ)
医学博士/山野美容芸術短大教授/東京文化短期大学学長- 経歴
- 1945年 東京生まれ。
1970年 東京慈恵医大卒。医学博士。
1977年から2年間、セントルイスのワシントン大学でバイオ研究に取り組む。
山梨医科大学助教授を経て、現在、山野美容芸術短期大学美容保健学科教授。
ダーウィン進化論を分子生物学の遺伝子理論、 実験で理論教化する。
「ますます文明が進化し、人間社会が変わっていくことを考えると猛スピードで進化する恐ろしいウィルスの仲間は、
これからも人類をおびやかす存在になることだろう。
21世紀という時代は、人類とウィルスが果てしない攻防をくり広げる
文明の進化とウィルスの進化の競争の時代かもしれない」と警鐘を鳴らす。
研究とは別に、医療制度のさまざまな問題点を幅広く指摘。
医療ジャーナリズム的仕事も意欲的に行っている。
<主な現職>
早稲田大学体育局講師
日本体育協会公認スポーツドクター
ニューヨーク科学アカデミー会員
農水省・汚泥の緑農地利用を目的とした下水処理技術に関する調査委員会委員
建設省・バイオフォーカス委員会
通産省・知的資源利用研究委員会委員
酵素・微生物バンク開発部会委員
健康日本21推進フォーラム理事
TBSテレビ『ブロードキャスター』コメンテーター
産経新聞正論執筆メンバー
毎日新聞100周年記念論文優秀賞受賞。
日経サイエンス創刊20年記念論文優秀賞受賞。 - 講演テーマ
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『医者だから話せる、上手な医者のかかり方』
『意外と知らない?病気と健康のお話』
『文明の進化とウィルスの進化の競争の時代』
『あなたは年金をもらえない』 - 著書
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『医者しか知らない危険な話』(共著、文藝春秋)
『医者に遠慮する患者は長生きできない』(河出書房新社)
『お医者さんも知らない健康の知恵300 』(光文社)
『上手な医者のかかり方』 (集英社)
『脳の力なるほど事典』 (実業之日本社)
『ウィルスの正体と脅威』(河出書房新社)
ほか、著書多数。
公開日:2012年10月25日
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