市田ひろみ(いちだひろみ)
服飾評論家/エッセイスト/株式会社市田美容室 代表取締役社長- 経歴
- 1932年、大阪府大阪市生まれ。
1953年、京都府立大学国文科卒業後、重役秘書としてのOLをスタート。
その後、女優、美容師などを経て、1961年頃から、服飾評論家として、 テレビ、雑誌等で活躍する。
同時に、和装教育全般を指導、全国に分室をもつ。
その間、アメリカ、フランス、デンマーク、中国、カナダ、ブラジル、 メキシコ、ドイツ、
イタリアなどの101都市できものショーを構成し、出演する。
現在は、民族衣装の研究家としても知られ、
世界の民族衣裳を求めて 膨大なコレクションを持ち、日本各地で展覧会を催す。
和服、寝装品、服飾小物、陶器、漆器などのデザインと企画も行うなど、幅広い活動を行っている。 - 講演テーマ
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「これからも輝いていきたい 家族の絆が支えてくれる人生」
「親と子の絆」
「家族とは家庭とは」
人生っておもしろい」
「輝いて生きたい」
「人生の役割」
「私の歩いた道」
「今伝えるべきもの」
「次代につたえるもの」
「我が心の旅」
「心で話す世界の旅」 - 著書
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『市田ひろみのひとりで結べるふだん着物の帯結び12種』(パッチワーク通信社)
『市田ひろみの日本人でよかった年中行事としきたり』(東京書籍)
『世界の民族衣装伝統文様集』(グラフィック社)
『京都流 言いたいことが言える本』 (講談社)
『羽裏―日本の粋と伊達 岡重コレクション』(共著 アシェット婦人画報社)
『ニッポンの名前』(共著 淡交社)
『市田ひろみのはじめてさんの着物塾』(日本放送出版協会)
『市田ひろみのはじめての着つけ』(辰巳出版)
『泣いたら負けや―上海、京都、世界へ、十二歳からの自立』(扶桑社)
『綺麗をつくるマナーとことばづかい』 (池田書店)
『「ありがとう」と言える人、言えない人』(講談社)
『絆―この笑顔をささえたもの』(同朋舎)
公開日:2012年10月25日
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