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経歴

ロサンゼルス・アテネ五輪アーチェリーメダリスト。
1962年10月31日生まれ　神奈川県出身。
現・日本体育大学女子短期大学部　准教授。
中学1年からアーチェリーを始め、3年生にて全日本アーチェリー選手権大会出場。
高校では全国高等学校総合体育大会（インターハイ）3連覇。
大学ではインカレ4連覇、日本体育大学在学中に
ロサンゼルスオリンピックで銅メダルを獲得。
2004年開催のアテネオリンピックではロサンゼルスから20年ぶりに銀メダルを獲得。
単一競技でのオリンピックへの5回出場は日本人最多。
2009年70mラウンドで日本新記録を樹立、
9月に行われた世界選手権へは自身14回目となる出場を果たし男子団体で銅メダルを獲得。

【略歴・競技実績 】
1981（昭和56）年第9回アジア大会（インド・ニューデリー）金メダル
1984（昭和59）年ロサンゼルス五輪代表（個人・銅メダル）
1988（昭和63）年ソウル五輪代表（個人・8位入賞）
1992（平成4）年バルセロナ五輪代表（個人・17位）
1996（平成8）年アトランタ五輪代表（個人・19位）
2004（平成16）年アテネ五輪代表（個人・銀メダル）
2006（平成18）年アーチェリー世界ランキング1位（日本人初）
2009（平成21）年70mラウンド日本新記録樹立
第45回世界選手権（韓国・蔚山）男子団体銅メダル

講演テーマ

「諦めないで生きる方法 20年かけて銅から銀へ～」
「失敗に強くなる方法」
「健康寿命をいかに長くするか ～五輪メダリストからのメッセージ～」
「成功を呼び寄せる方法とは」
「息子のヒーローを目指して」
「自己対話の活用術」
「挫折から成功への導き方」　

著書

『持続力』（講談社）
『最後は願うもの』（ジャイブ株式会社）

メディア

【テレビ】
NHK　「クローズアップ現代」
（同じ集中力を要する競技選手として石川遼選手の特集にコメンテーター出演）
フジテレビ　 「エチカの鏡」、「すぽると」
TBS　「世界ふしぎ発見！」

【その他】
任天堂スポーツ「Wii　Sports　Report」広告に出演
事業仕分けに関してスポーツ界を代表し、メッセージを発信 （朝日新聞）