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経歴

1985年に賞金額1億円を突破し、3度目となる賞金王に輝くと、翌年の「マスターズ」に出場。日本人としては初となる4日間通算アンダーパーを記録して 8位となる。また、1988年には「全米プロゴルフ選手権」で日本人ベストの3位。さらに翌年の「全英オープン」でも、最終日最終組で回りメジャー初制覇を期待させた。その後、一時スイング改造などでスランプに陥ったが、2001年にはトップ10入り9試合と復活の兆しを見せ、翌年には7年ぶりに国内ツアー優勝。2006年は「日本シニアオープン」で優勝を飾り、『日本』タイトル4冠を達成。さらに11月の「三井住友VISA太平洋マスターズ」で4年ぶりとなるレギュラーツアー制覇。“中年の星”として、テレビ・紙面に中嶋の名が大きく踊った。