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経歴

スポーツキャスター
1971年（昭和46年）1月20日生まれ。東京都出身。
二子山親方（当時　藤島親方）の長男として誕生。弟・貴乃花関とともに17歳で二子山部屋（当時　藤島部屋）に入門。勝負師とは別の温厚な性格で「お兄ちゃん」の愛称で子供からお年寄りまで幅広い年齢層に愛されている。2歳違いの弟・貴乃花とともに名実ともに「若貴フィーバー」を巻き起こし、史上初の兄弟横綱としても角界の人気を支えてきた。
1998年の初土俵以来12年間、力士の大型化が進む中、決して大きいとはいえない体で大怪我と闘いながらも大奮闘。最後まで諦めず、精一杯相撲をとる姿勢は多くのファンを魅了した。
2000年3月16日の3月（春）場所　5日目、栃東関との取り組みを最後に惜しまれながらも引退を表明。引退後は藤島親方を襲名し、後進の指導にあたった。その後、日本相撲協会を退職し、スポーツキャスターとして活動する。
2001年、かねてからの夢であったNFLプレイヤーを目指して、Ｘリーグセントラルディビジョン所属『オンワードスカイラークス』に入部。
2002年、米室内プロフットボールリーグ（ＡＦＬ）1部「アリゾナ・ラトラーズ」入りを目指してキャンプに参加するも諸事情により断念。現在、スポーツキャスターを核としてメディアで活動している。

講演テーマ

「夢とチャレンジ」
「第２の人生（セカンドステージ）」

著書

【新聞】
報知新聞　評論家　コラム　「お兄ちゃんの目」（場所中掲載）

【著書】
『独白』　（文芸春秋）

メディア

【TV】
NTV「スポーツうるぐす」　「ズームインスーパー」
CX「ジャンクスポーツ」