安藤忠雄(あんどうただお)
建築家/東京大学特別栄誉教授- 経歴
- 1941年大阪生まれ。独学で建築を学び、1969年に安藤忠雄建築研究所を設立。イェール大学、コロンビア大学、ハーバード大学の客員教授歴任。97年より東京大学教授、03年より名誉教授、05年より特別栄誉教授。
社会的な通念、慣習等既成の枠組みと境界を越え、新しい世界を求めて前を向き、闘っている。現在、2016年東京オリンピックの招致活動の総合監督を務め、『海の森募金』の活動を進めるなど、東京の都市整備に取り組んでいる。また、ベニスの15世紀の海の税関を改修し現代美術館に再生する「プンタ・デラ・ドガーナ」が2009年6月に完成するなど、アメリカ、スイス、メキシコ、アブダビ、韓国、中国などで同時にプロジェクトが進められている - 講演テーマ
-
「創造の原点」
「地方都市の復活はあるか」
「場所の力と考える力」
ほか - 著書
-
『建築を語る』
『連戦連敗』
『建築手法』
『建築家 安藤忠雄』など。
公開日:2012年10月25日
カテゴリー: